松崎ひとみサムナツ活動日記~同じ釜の飯を食う~

南&中央アルプスに囲まれた南信州駒ヶ根市を拠点に活動している劇団サムライナッツの牽引役松崎ひとみ。
劇団制作担当として仲間の信頼も厚く、家庭では2児のたのもしい母でもある。
そんな彼女の劇団の活動を中心にしつつも、家庭での出来事や、素敵な街の人たちとの交流など、
こころ温まる諸事万端♡ドキドキ。日々の出来事を日記で綴ります。

「霊犬早太郎はじまる」

今か今かと楽しみに待っていてくださったサムナツファンの皆様、お待たせしました!
いよいよ夏公演のタイトルが発表されました。
満を持して今年は、『霊犬早太郎 ~Return to the Legend~』(作・演出 松崎剛也)です!
 
写真1 WEB宣伝画像

なほが作ってくれたWEB宣伝用画像がカッコイイ!

◆◆◆
 
このお話は、駒ヶ根の光前寺に伝わる「早太郎伝説」を題材にした作品で、今年は、駒ヶ根市(長野県)と磐田市(静岡県)が友好都市協定締結50周年を迎えるとのことで、この作品を上演する運びとなりました。
 
さて、「早太郎伝説」のお話にまったくピンと来られない方には、なぜ駒ヶ根市と磐田市の友好都市協定締結50周年と関係があるのか「?」と思われるかと思います。
 
この伝説は、光前寺で飼われていた山犬・早太郎が、磐田市で人々を困らせている大ヒヒを退治しに行ったというお話です。(あえて、すんごくざっくりした説明!(笑) 詳しくは来場してからのお楽しみということにしておきましょう。)
そんな繋がりから、古くから駒ヶ根市と磐田市は友好都市として強い絆で結ばれています。


 
4/16(日)に「出演者顔合わせ会」を行いました。
これは、1次募集で応募していただいた出演希望の皆様にお集まりいただき、面接やワークショップを行うものでした。
この日は私も初めてお会いする方がいるので毎年ドキドキします。
 
写真2 趣旨説明

趣旨説明。

写真3 即興

初めて会った人たちと創る即興。
この時の印象が第一印象として後々まで残ります。(笑)
 
◆◆◆
 
出演者顔合わせ会の後は、劇団定例会と合わせて4月から入団してくれた、悠斗と、なかじまあいり の歓迎会をしました。
歓迎会の食事はBBQ!先日コンビニで「BBQがウマくなる本」を衝動買いしてからウズウズしていました。(劇団のイベント事はたいていその時の気分で決まります。)
 
写真4 ナムルとサラダ

箸休めは、にんじんサラダともやしナムルを家から仕込んで持っていきました。
ついでにBBQソースも主宰手作りで。(こちらは写真なし)

写真5 乾杯

場所はもちろん事務所前。目の前は道路!
通りすがりの人に見られるのも宣伝のうち。
 
写真6 みぃとぞのちゃん

レシピ本に載っていた「ナスボード」作りは元シェフの経歴を持つみぃにお任せ。
ぞのちゃんもアシスタントに入ってくれました。
 
写真7 タコス作り

新人2人によるタコス作り。お腹いっぱいだけど、これは食べれちゃう!と大好評。
 
写真8 踊るなほ

鶏肉を焼くまなちゃんの横で、踊るなほ。
 
写真9 まなみんとゆうすけ

今回はBBQパーティー♪それぞれに役割分担を作り、それぞれ焼いた肉を褒めあいながら食べる会。
なかなか面白かった。(笑)

…後日…

写真10 ゴーヤ

BBQセットを一人洗う主宰。
みんなが楽しんでくれたら、それでよし!



そういえば、劇団員の はなこ と 雅 は、月末に控えた客演の稽古が忙しいようで、最近ゆっくり顔を見れていません。
劇団きってのイジられ役の2人がいないと寂しいものです。

【客演情報】

劇団タヌキ王国  
第六回公演
「センチメンタル・アマレット・ポジティブ」

作 前川麻子/演出 三井淳志  

 2017年4月22日(土)~23日(日)
会場  ピカデリーホール )
 
◆◆◆

劇団サムライナッツ
出演者・2次募集スタート!

チャンバラSF時代劇!初心者歓迎!
今夏も地元で活躍中の劇団員と一緒に舞台創りをしてくれる仲間を大募集しています♪
初心者の方も大歓迎です!
まずはお気軽にお問合せ下さい。
 
≪演目≫
「霊犬早太郎 ~Return to the Legend~」
脚本・演出 松崎剛也
 
≪公演日≫
2017年7月29日(土)・30日(日)
 
≪公演場所≫
駒ヶ根市文化会館 大ホール
 
≪稽古期間≫
5月上旬~公演日まで。
※金・土・日祝および平日に配役により稽古有。
 ※本番1ヵ月前は通常より稽古日が増えます。
 
≪応募資格≫
中学1年生以上。
稽古に積極的に参加できる方。
出演者・ボランティアスタッフ同時募集。
初心者大歓迎!
 
≪参加費≫
18,000円(稽古場費用負担金・出演者のみ)
 
≪参加申込み方法≫
「HPのお問合せフォーム」または、「お電話」にてお問合せください。

劇団サムライナッツ/http://samurainuts.wixsite.com/samurainuts

【プロフィール】
 松崎ひとみ
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劇団サムライナッツ・制作

●次回公演情報
 
劇団サムライナッツ
夏公演2017
 
2017年7月29日(土)~30日(日)
会場/駒ヶ根市文化会館 大ホール

劇団サムライナッツ/http://samurainuts.wixsite.com/samurainuts



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「松本との出会い」

-「信州・松本」には〈国宝・松本城〉がある。
-芸術の拠点〈まつもと市民芸術館〉がある。
-長野県内、唯一の〈 PARCO 〉がある。
-新宿から〈あずさ〉で2時間半とアクセスが良い。
 
私が住む駒ヶ根市からは、高速道路を使って約1時間の距離にあります。
松本に住む方に「駒ヶ根から来ました」と言うと、そんな遠くから?!と驚かれますが、車社会の私たちの地域で、車で1時間の移動はそんなに苦ではないです。
学生時代、オシャレに目覚めた頃から松本のPARCO へ通うようになり(当時は電車を乗り換え1時間40分もかけて ( 笑 ) )、一番近場の地方都市として馴染みのある場所でした。
 
劇団を立ち上げた頃、外部との繋がりを持とうと、県内の劇団を調べていた時に最初に目についたのが松本市の劇団『れんげでごはん』でした。
そこで制作をしている遠藤優さんは、とても人当たりの良い方で、劇団の新米制作だった私にとても親切にしてくれました。
劇団サムライナッツの旗揚げ公演には、松本市の『 BLUES 』の主宰でイケメンのおもけんさんに観に来ていただき、その年の冬には松本で活動する演劇人と“交流会”という名の飲み会も実現。
そこで紹介していただいたのが、松本演劇界で「ボス」の愛称で親しまれる劇団『シアターTRIBE 』主宰の永高英雄さんと、その奥様あり劇団の制作であり、松本演劇界の母である、ちんてんめい(本名 永高和美)さん でした。松本の演劇を長きにわたり支え、多くの若者達を育ててきたお二人は、私たちのことも簡単に受け入れくださり、松本演劇界の歴史などを話してくれました。
なんと懐の大きな人たち!!(とても嬉しかった!)
 
こうして松本の演劇人とご縁をいただき、「いつかは松本で公演したい」という私たちの願いも『第 19 回まつもと演劇祭』( 2014 年)にビジター団体として参加させていただくことで、叶えさせていただきました。
 
※大人になり、この地でお芝居をするようになって耳にするようになった“まつもと演劇祭”という言葉。
松本市にはどうやら数えきれない程の劇団が存在し、演劇祭を開催できるほど盛り上がっているらしい…、と。それはぜひこの目で観たい!と、 2012 年秋に劇団主宰と足を運び、観る人達と参加している劇団の熱気に触れ興奮したのを覚えています。
(3日間、松本市の繁華街の複数会場で同時多発的にお芝居を観ることができる!それが“まつもと演劇祭”。松本の街で観て食べて散策して観て呑んで(笑)、そんな夢の1日を過ごせるのが“まつもと演劇祭”。)
 
その後は、松本の演劇人と更に交流を深めたいと、 2015 年から“まつもと演劇連合会”に加入。
2016 年にはホーム団体として『第 21回まつもと演劇祭』に参加することができました。
 
-劇団として外部の評価をもらうことは、劇団として事務所を構える次に大事なことだと、制作の恩師が教えてくれたとおり、まつもと演劇祭への参加は、私達に大きな経験を与えてくれました。

◆◆◆
 
今年の3月中旬、まつもと演劇連合会の総会に出席。
平成29年度のまつもと演劇連合会の執行部が発表されました。
 
まつもと演劇連合会
左から(敬称略):
永高和美(シアターTRIBE制作)
椿宏尚(劇団天の夕顔所属/PSM実行委員会主宰)
大澤健太(BLUES主宰)
永高英雄(シアターTRIBE主宰/ピカデリーホール支配人)
米山亘(演劇裁縫室ミシン所属)
曽根原史乃(タヌキ王国所属)

◆◆◆

また、この総会で、今年度より松本演劇界で“聖地”と呼ばれる“ピカデリーホール”(元々映画館だったところを小劇場として改修し利用している)の支配人にボス(永高氏)が就任することが発表されました。(とても驚きました!)

今まで支配人をされてきた堀内さんは、お芝居を心から愛し、松本の演劇界を盛り立てるため優しくみんなを支えてきた素晴らしいお方。
今回偶然にもその引退の挨拶と就任の挨拶の場に立ち合い、お二人のお話が聞けたこと。
これは私の胸に深く突き刺さるものがあり、個人の演劇への想いがいつしか“使命”に変わり、それぞれに熱い想いをもってこの地でお芝居を続けているという事の尊さを噛みしめた次第です。
 
松本演劇界の発展を願い続けたボスが堀内さんから受け取ったバトンは、松本演劇界を更に更に熱くすることでしょう!…そんな予感がしてワクワクしています!
 
表現の場として自由に、そして快く貸してくれる支配人がいる劇場は、利用する側にとってチャレンジできる場。むちゃできる場。そしてとんでもない(いろんな意味で ( 笑 ) )作品が生まれる場として、より一層価値が上がりますよね。
 
今後も松本演劇界に目が離せません!
 
◆まつもと演劇連合会HPはこちら
http://magenavi.com/


【プロフィール】
 松崎ひとみ
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劇団サムライナッツ・制作

●次回公演情報
 
劇団サムライナッツ
夏公演2017
 
2017年7月29日(土)~30日(日)
会場/駒ヶ根市文化会館 大ホール
 
※只今劇団員と一緒に舞台に立つ“一般出演者”と“ボランティアスタッフ”を同時募集中!詳しくは劇団ブログのトップページをご覧ください。

劇団サムライナッツ/http://samurainuts.wixsite.com/samurainuts



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「サムナツくん誕生」

今や劇団に欠かせない存在となっている ゆるキャラ “サムナツくん”。
今回はサムナツくん誕生秘話をご紹介します。

イベント写真サムナツくん

↑先日のブログで紹介した広小路商店街PR動画イベントにて。
こちらのイベント、大盛況で終了しました。
 
◆◆◆◆
 
劇団を立ち上げ、なにか新しいことは出来ないだろうか…。
 
『そうだ!劇団にゆるキャラがいたら面白い…!』
 
劇団で最初の公演となる番外公演「さよなら小宮くん」に向け慌ただしい日々を過ごしている最中、ふと思いついた。
たぶん初の公演に向け、ハイになっていましたね。(笑)
「せっかくやるなら、なにか面白事やらなきゃ!」って。
この時の私の感覚は、イベントを開催する感覚に近かったのかもしれません。
 
思い返せばこの公演は、前売りチケットも2週間前には完売していて、制作としてもひとつ肩の荷が下りていた…、というタイミングでもあったと思うんですが。
 
『サムナツくんを作ろう!』と言い出したのが公演10日前。
“そんなの今からできるのか。”
 “今やるべきことなのか。”

主宰からの投げかけを振り切り、当時、事務所に入りびたりで小道具を担当していた保戸塚くん(現・剣劇集団いろは主宰)に『できるよね?』と半ば強制的に製作をお願い。
そして彼の『やりましょう!』という心強い返事から急速に準備が始まったのです。
(時間のある劇団員にも事務所に来て手伝ってもらいました。こーなったら文化祭感覚。やんや、やんや言いながらやりました。)
 
着ぐるみを作るならサンペルカだ!と、慌てて大阪の業者へ発注。
とりあえず模型も作ってみようと作ったのがこちら。
 
サムナツくん模型写真1

そこらへんにあった画用紙で作った模型。(だから色とか関係なし!)
意気揚々と私達はイケる!イケる!と興奮していましたね。
“まぁそれでもとりあえず主宰にも確認するか、”くらいな気持ちで主宰にドヤァ!と見せたところ、まさかのNG。
『かわいくない!』
『ピーナッツに見えない!』
とバッサリ。
 
そうか…。私達は形にすることで精一杯で、とりあえず立体になったことで興奮していたけど、たしかにピーナッツには見え……ないか。
 
肩を落としている時間もなく、さらに改良を重ね、前回は頭だけかぶるタイプを考えていたけど、それはやめよう!といろいろ試行錯誤。
とにかく、一般的なドアから出入りもできるサイズで、なんて事も実はいろいろ考えて次にできた模型がこちら。
 
サムナツくん模型写真2

なんと言われようとこれでいく!(だって時間がないから。(笑))
 
出来上がった模型を元に、次は届いたサンペルカを切り出し、G10(サムナツで最強ボンドと呼ばれる品。サンペルカと相性抜群らしい。)でくっつける作業。
これが本当に臭かった!臭くて、臭くて、具合が悪くなりそうで。
当時の日記を読み返すと、マスクに香水を振りかけて作業していた、と。
そして、本当にこんな臭いものをかぶっていられるのだろうか、命知らずなのでは、と不安になっていたことも書かれていたから面白い。(もちろん時間が立つごとに独特の匂いは薄れていきました。今ではほぼ無臭。)
 
サムナツくん布を貼る前

こちらが布を貼る前のサムナツくん。
稽古場でみんなに初お披露目した日。
これを見た時のみんなの不安そうな顔が忘れられないですね。(笑)
 
ですが、私には自信がありましたね。“顔さえつければ可愛くなる!”と。
 
その後、地元の布屋さんで布を買い、ひたすらボンドで貼って貼って。
最後の仕上げ。人形の命となる顔付けも完了。
なんとか公演に間に合ったのでした。
 
で、サムナツくんにかかった費用がこちら。
 
サムナツくんレシート

レシートの黄ばみが時の流れを感じさせます。
 
材料費:18,392円なり~。
人件費:プライスレス。(みんなありがとう!)
 
実はサムナツくんの材料費、私のお小遣いから出ていました。(笑)
サムナツくんを作る!と言い出した時、劇団にはそんな予算ありませんでしたからね。
今でも精算されない領収書。
でもこれはあの頃の情熱を忘れさせない自分自身の宝物でもありますね。

※ちなみに近年サムナツくんは劇団員まあちゃんの手により改良されています。(手と足がデッカくなってるよ!)

これからもサムナツくんをよろしくお願いします。
 
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【プロフィール】
 松崎ひとみ
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劇団サムライナッツ・制作

●次回公演情報
 
劇団サムライナッツ
夏公演2017
 
2017年7月29日(土)~30日(日)
会場/駒ヶ根市文化会館 大ホール
 
※只今劇団員と一緒に舞台に立つ“一般出演者”と“ボランティアスタッフ”を同時募集中!詳しくは劇団ブログのトップページをご覧ください。

劇団サムライナッツ/http://samurainuts.wixsite.com/samurainuts



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