松崎ひとみサムナツ活動日記~同じ釜の飯を食う~

南&中央アルプスに囲まれた南信州駒ヶ根市を拠点に活動している劇団サムライナッツの牽引役松崎ひとみ。 劇団制作担当として仲間の信頼も厚く、家庭では2児のたのもしい母でもある。 そんな彼女の劇団の活動を中心にしつつも、家庭での出来事や、素敵な街の人たちとの交流など、こころ温まる諸事万端♡ドキドキ。 日々の出来事を日記で綴ります。

「チケット管理」

いよいよ2月突入。春の小劇場公演2017にむけ、カウントダウンが始まりました。


伊藤&鈴木2 バストアップ

劇団旗揚げよりメンバーを引っ張ってきた伊藤優佑と鈴木里美。
この春久しぶりにこの2人がタッグを組む。
サムナツファンにはたまらないシーンに乞うご期待。


完成した台本を汗と涙と共に握りしめ、稽古も終盤に差し掛かっていますが、同時進行でやらねばならないのがチケット販売。
稽古場には「チケット販売グラフ」が貼りだされ、誰がどのくらいチケットを販売しているのか一目瞭然!の状況。

チケットグラフ

稽古場に貼りだされているチケット販売グラフ。
稽古場外の廊下でチケット売って来たぞー!と拳を掲げるなつみの背中が。


サムナツでは、“自己満足では終わらない芝居創り”をモットーに、“面白い舞台を創るし、それを多くの人に観て楽しんでもらうことに価値がある!”と、公演ごと皆で情熱を持ってお客様を劇場へ呼んでいるため、つい先日の稽古でも、『チケットを売ることは役者の仕事でもあるぞ~!』と、主宰によるチケット販売にむけたワークショップも行われ、その熱意に押されたメンバー達にも火が付いています。

春の小劇場公演では、毎回、若干席数に違いがありますが、全公演合わせ“400席限定”というのが謳い文句になっています。
この限られた席にお客様を呼ぶということは、約1000人の大ホールで3回公演をしていた市民ミュージカルの事務局をしていた時には考えられなかったことでした。(最高で2300人動員した公演時も客席が座れないほど溢れることは無かったため、余裕のある客席に一人でも多くのお客様に来て頂く、という感覚でチケットを販売していました。)
なので、劇団サムライナッツで初めて公演した「番外公演 さよなら小宮くん(作:越智優 演出:松崎剛也)」でも、400席限定の客席に対し、(一公演に収容できるのは100名)390枚のチケットをなんと“日時指定無し!”で販売するという、今思えば恐ろしいことをしていました。(“お客様が一公演に集中して入りきらない!なんてことが起こるか否かは神のみぞ知る”状態で幕が開いた「さよなら小宮くん」公演。だけどなぜか「大丈夫」「お客様は分散して来てくれる」という自信もあった。そして日時指定チケットを管理する方が怖いと思っていた。)
 

伊藤&鈴木 全身

この二人は「さよなら小宮くん」でも主演を務めてくれました。


そして“日時指定無し”のチケットを販売した結果、

1回目15時公演…114名 ←ここに偏った!
2回目19時公演…79名
3回目11時公演…69名 ←人気ない時間帯!
4回目14時公演…83名


合わせて345名のお客様にご来場いただきました。
この1回目公演では「あと1人来たら客席に入れられない(泣)!」というギリギリのヒヤヒヤした状況を体験したので、次の春公演からは勇気を出して“日時指定チケット”を導入しました。
が、この日時指定チケットは、Excelで作った用紙でナンバリング管理をしていたので、チケットが売れるたびに蛍光ペンで色を塗っては、「1,2,3,…」とチケット残数を数えることに日々追われていました。(チケットが完売寸前は通常より販売速度に拍車がかかるため、リアルタイムでみんなからメールで送られてくるチケット販売連絡を表に反映して残数を確認するという作業のため、寝ずに携帯と表を持ち待機し、【完売】になるのを今か今かと待っていました。)

ですが、今年は乳飲み子がいる身。えんえん泣く子供の傍ら「1,2,3…」とチケットの数を数えている場合ではないだろうと心配した主宰がコリッチのチケット管理システムを導入してくれたおかげで、スマホ片手にチケット管理ができるようになり、だいぶ負担が減りました。(ビバデジタル化!指先ひとつでなんでもわかる時代!)

そんなわけで、今年の春の小劇場公演のチケットは、なんと気軽にWEBからもご購入可能になっていますのでぜひご利用いただけたら嬉しいです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


【プロフィール】
 松崎ひとみ
IMG_1873
劇団サムライナッツ・制作

●次回公演情報

劇団サムライナッツ 春の小劇場公演2017
「ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~」(作・演出 松崎剛也)
  ×
「猫作家」(作 高山拓海  演出 松崎剛也)

2/25(土)①開演14:00 ②開演19:00
2/26(日)③開演11:00 ④開演14:30
 
会場/ 駒ヶ根市福祉センター4階 特設小劇場
 
前売 一般1500円 高校生以下800円
当日 一般2000円 高校生以下1300円
 
春の小劇場公演2014で上演した劇団サムライナッツの人気作「ゴースト・プラネット」の
待望の続編『ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~』(作:松崎剛也)と、
長野県演劇界注目の 若手劇作家が描く猫と作家のシリアスストーリー『猫作家』(作:高山拓海)の短編作品2本をお送りします。
日時指定チケットになりますので、ぜひお早めにご予約ください。

劇団サムライナッツHP http://samurainuts.hp.gogo.jp/



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「劇団名の決定-2」

前回のブログで、劇団名が決まったところまで振り返ってみました。

では数ある候補の中からどうして「劇団サムライナッツ」にしたのか。
私たちが劇団でやっていきたいことのひとつである“殺陣(たて)”。


剛也写真(えんぶ3)

日本大学芸術学部『殺陣同志会』元会長の主宰。
これは劇団立ち上げ当時に撮影した懐かしの宣材写真。


しかしながら、“殺陣”という言葉は舞台人には耳慣れた言葉だけど、一般には聞きなれない言葉。
そこで、連想させる言葉として「サムライ」が入っていたほうがいいよね!なんかわかりやすいし!となったわけです。
また、頭に「劇団」をつけるか否かも悩みましたが、やはりなにをしている団体か一目でわかったほうがいいという想いから、こちらも付けることにしました。
じゃあ「ナッツ」は?というと、「サムライ」という言葉をおしゃれにするために主宰が付け加えた遊び心です。ちょうどテレビでやっていたナッツの特集番組を観てピンと来たようです。ヘーゼルナッツとか言葉としてかわいいじゃん、サムライにもナッツつけちゃえ!なんて、そんなノリだったのかしら。たしかに初めて主宰から「サムライナッツ」はどうか、と聞かれた時には、「侍」×「豆」って!とその発想に笑ってしまったような気もしますが、今では私もすっかりお気に入りです。

略称である「サムナツ」ですが、これも劇団名と同時に決めたもので、その後『サムナツくん』というゆるキャラが誕生したおかげもあって、『サムナツ』という略称も浸透し、多くの方に呼んでいただけるようになりました。

サムナツくん(松本城) (1)

これが劇団のゆるキャラ「サムナツくん」。
まさに「侍」×「豆」の出で立ち。
松本城をバックに記念撮影をした思い出の1枚。


とにかくたくさんの方に認知されるために「わかりやすいほうがいい」、これが劇団の名前を付ける上で一番に考えたことでした。

ちなみに現在2歳になる息子には「劇団サムライナッツ」と言うには長すぎるようで、「ゲキダン…ナツゥ~、ゲキダンナツゥ~」と言っています。
なので、サムナツくんのことも今のところ「サムナツくん」と言えずに勝手に「ナツくん」と呼び出しました。


…近況報告…

えんぶ3 稽古場写真 (1)

「猫作家」作品の舞台セットを試行錯誤中。
どんな舞台が出来上がるかお楽しみに♪


【プロフィール】
 松崎ひとみ
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劇団サムライナッツ・制作

●次回公演情報

劇団サムライナッツ 春の小劇場公演2017
「ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~」(作・演出 松崎剛也)
  ×
「猫作家」(作 高山拓海  演出 松崎剛也)

2/25(土)①開演14:00 ②開演19:00
2/26(日)③開演11:00 ④開演14:30
 
会場/ 駒ヶ根市福祉センター4階 特設小劇場
 
前売 一般1500円 高校生以下800円
当日 一般2000円 高校生以下1300円
 
春の小劇場公演2014で上演した劇団サムライナッツの人気作「ゴースト・プラネット」の
待望の続編『ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~』(作:松崎剛也)と、
長野県演劇界注目の 若手劇作家が描く猫と作家のシリアスストーリー『猫作家』(作:高山拓海)の短編作品2本をお送りします。
日時指定チケットになりますので、ぜひお早めにご予約ください。

劇団サムライナッツHP http://samurainuts.hp.gogo.jp/



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「劇団名の決定」

このブログを書くにあたって、自分が歩んできた「劇団サムライナッツ」というものを改めて振り返って、ここに記していきたい。
そんな想いで、早速私の「制作ノート」、通称『命のノート』を開いていくことにしました。


歴代の命のノート

立ち上げ時から今日まで使っている『命のノート』たち。

※このノートには、その時その時の忘れてはいけない重要事項が記されているため、「失くしたら死ぬ!」と常に大騒ぎしながら持ち歩いているノートです。


最初に開いたのは【劇団立ち上げ最初のノート】。

前回のブログにも書きましたが、劇団を立ち上げる大きなきっかけとなったのは、劇団☆新感線さんの「薔薇とサムライGoemonRockOverDrive」(2010年)の観劇です。
会場であった赤坂ACTシアターは開演前からお客さんの高揚感に包まれていて、「すごいところに来てしまった」と圧倒されました。
そして開演した舞台は息つく暇もないくらい、ワクワクドキドキの連続で、「こんなエンターテイメントな舞台があったんだ!」と、更に大きな衝撃と刺激を受けました。
そして、思ってしまったのです。

-「こんな舞台を創りたい!見せたい!」
それは作品のみならず、劇団☆新感線さんが創り上げた劇場空間すべてに対するリスペクトでもありました。

なんという身の程知らず!!!!!(笑)

劇団☆新感線さんと言えば、ひと公演で約10万人もの観客を動員し、ロングスパンの公演にも関わらず最もチケットが取れないと言われるほどの超人気劇団。

かたや、東京まで車で約3時間。人口約32,000人の2つのアルプスに抱かれた駒ヶ根市。
標高2,612mの中央アルプス千畳敷まで鼻歌混じりで行くことができるロープウェイをはじめ、四季を感じることができる美しい大自然はあれど、映画館もない、ましてや小劇場もないこの地で芝居をしたい人が、芝居を観たい人がどれほどいるのか。

公演予算も芝居をする環境も、天と地ほどの差がある中で、それでも私たちの想いは猪突猛進の勢いでした。
「やれるから(やれそうだから)やるんだ!」じゃない。「やりたいからやるんだ!」と。無謀な私と夫(現・劇団主宰)のエネルギーは、当時毎日のようにうちの燃料屋兼市民ミュージカルの事務所に来ては、ガラスに映る自分とひたむきに殺陣の素振りを続ける伊藤優佑(現・劇団員)へと向けられたわけです。(笑)

-「一緒に劇団を創ろう!」

3人態勢となった私達が、まず考えたのは劇団の名前です。

立ち上げ時のノート

立ち上げ時のノートに挟まれていたメモ用紙。

それぞれ考えたものを出し合って熟考したのを思い出します。
今見ると「これにしなくてよかった」と思える名前も。(笑)

「劇団サムライナッツ」という名前は、2011年4月30日午後7時27分15秒に決まったと記されていました。


…おまけ…

有料広告

嘘でしょ!? 劇団立ち上げ後、初めて出した有料広告は、なんと手書きでした!(笑)


…近況報告…

稽古場写真1

稽古場写真2

春の小劇場公演2017に向け、ほぼ毎日稽古をしています。
写真はブロッキングの様子です。

この公演は、毎年2チームに分かれて上演する形式で、1度に2本の趣向の違う作品が楽しめるのが魅力の一つ。
チケット好評発売中です!


【プロフィール】
 松崎ひとみ
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劇団サムライナッツ・制作

●次回公演情報

劇団サムライナッツ 春の小劇場公演2017
「ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~」(作・演出 松崎剛也)
  ×
「猫作家」(作 高山拓海  演出 松崎剛也)

2/25(土)①開演14:00 ②開演19:00
2/26(日)③開演11:00 ④開演14:30
 
会場/ 駒ヶ根市福祉センター4階 特設小劇場
 
前売 一般1500円 高校生以下800円
当日 一般2000円 高校生以下1300円
 
春の小劇場公演2014で上演した劇団サムライナッツの人気作「ゴースト・プラネット」の
待望の続編『ゴースト・プラネット2~神隠しの記憶~』(作:松崎剛也)と、
長野県演劇界注目の 若手劇作家が描く猫と作家のシリアスストーリー『猫作家』(作:高山拓海)の短編作品2本をお送りします。
日時指定チケットになりますので、ぜひお早めにご予約ください。

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