松崎ひとみサムナツ活動日記~同じ釜の飯を食う~

南&中央アルプスに囲まれた南信州駒ヶ根市を拠点に活動している劇団サムライナッツの牽引役松崎ひとみ。
劇団制作担当として仲間の信頼も厚く、家庭では2児のたのもしい母でもある。
そんな彼女の劇団の活動を中心にしつつも、家庭での出来事や、素敵な街の人たちとの交流など、
こころ温まる諸事万端♡ドキドキ。日々の出来事を日記で綴ります。

「室井滋さん講演会」

写真1 室井さんと

駒ヶ根で室井滋さんが講演会をしました!



劇団主宰の剛也は、大学を卒業後10年近く女優・室井滋さんの付き人をしながら役者修行をしていたんだとか。今で言うバーターで、ドラマや映画出演など様々な体験をさせていただきいろいろな事を教えて下さった、と今でも俳優の枠を越え人生の師匠と慕っています。
 
今回は、信濃毎日新聞駒ヶ根文化講演会『室井滋のキトキト人生10番勝負in駒ヶ根』の講師として駒ヶ根市文化会館で剛也がお話を聞くというかたちで室井さんと2人、ステージに立たせていただきました。
 
前日入りされた室井さんとは夕食をご一緒させていただき、いろいろなお話をお聞きすることができました。
私自身、自分の結婚式にお越し頂いた時に少しお話をさせていただいたのと、その後2013年に室井さんを中心としたバンド「しげちゃん一座」の皆様にファミリーコンサートの為、駒ヶ根にお越し頂いて以来の再会で、こんなにゆっくりとした時間を一緒に過ごさせていただいたのは初めてでした。
 
夫の剛也に聞かされていたとおり、室井さんは本当に気さくな方で楽しく興味深いお話をしてくださいました。
特に富山県出身の室井さんは、故郷愛に溢れていて、富山県の話をする時にはより一層目を輝かせて魅力を伝えて下さったので本当に行ってみたくなりました!!
 
また、今回の講演会の中でもお話がありましたが、室井さんはとても健康に気遣っていて、“役者の仕事は替わりがいない。たとえ交通事故にあっても連絡なしに救急車に乗るな、まず現場に来い”と言われる世界で生きているんだ、ということをお話されていました。
ご自分で選んだ“女優”というお仕事への覚悟が本当にカッコイイ!
 
大変刺激を頂いた2日間になりました。
 
写真2 飯田線

今回なんと!JR中央線特急あずさからの乗換でJR飯田線というルートでお越し頂きました。
東京からの長旅、ありがとうございました!
お迎えには息子お気に入りの絵本「いとしの毛玉ちゃん 作/室井滋 絵/長谷川義史&むろいしげる」の手作りお面をかぶって行きました。



さて、室井滋さんは今月また長野県にいらっしゃいます!
お子様連れで楽しめるイベント!
もちろん我が家も行きますよ♪
皆様もぜひ♪♪

↓↓↓
 
『SBCこどもフェスタ2018 しげちゃん一座楽しい絵本トーク&ライブショー』
開催日:3月21日(水・祝)
場所:長野市芸術館メインホール
時間:開演14時/開場13時
入場料:大人2,500円、こども(3歳~高校生)1,800円(税込)
※2歳以下無料(ただし、席が必要なお子さまは有料)
主催:SBC信越放送
写真3 チラシ画像

 

【プロフィール】
 松崎ひとみ

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劇団サムライナッツ・制作
劇団サムライナッツ/http://samurainuts.wixsite.com/samurainuts



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「季節は巡る」

写真1 集合写真

小劇場公演2018無事閉幕!
天候に恵まれない公演回もありましたが402名のお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました!


 
2月ってあっという間ですねー。
いつもより2日(3日)短いだけなのに、とても慌ただしく過ぎていきました。
1日1日は長いようであっという間。
そんな中で息子が3歳になりました。
『三つ子の魂百まで』ということわざが私の胸に深く突き刺っています。
“3歳までにすべてが決まる。”まるで親としての義務を果たしたか否かそう脅されているようで、振り返ればそこには反省や後悔がジワジワ湧いてきます。
息子が垣間見せるごっこ遊びの中で「これは間違いなく私の真似だ・・!」というマイナス面を見つけては反省の日々です。(笑) 
親の姿はよく見られていますね、いろいろ気をつけようと思います。はぁー反省反省。(笑)


 
さて、ようやく小劇場公演からひと段落したので今回の公演を振り返りたいと思います。

今年は過去最高に寒い時期の開催となったため、公演直前に会場の寒さ対策が大きな課題となりました。(公演日が近づくに連れ寒くなる気温。氷点下の気温が身に染みました。)

まず、桟敷席には既存の絨毯の下にダンボールを挟み込み床からの寒さをシャットアウト!
劇場内は客入れギリギリまでストーブを焚き、更には上演中に廊下でもストーブを焚いて廊下からの冷気をシャットアウト!!
と、とにかく寒さ対策に前日まで頭を悩ませていたのですが・・、公演中は満席になった客席の熱もあり、一部のお客様から“暑かった。”というご意見をいただく結果になってしまいました。(前日まで日中も氷点下になるほど寒かったのに、この公演2日間はちょっと気候が暖かくなったのも原因と思われ、快適な気温を提供できなかったことが悔やまれます。)

客席の温度調節はいつの時期も悩ましい。
来年こそは皆様に快適な空間をお届けできるようまた工夫したいと思います。

写真2 一劇離脱
また今回の公演は、オープニングに劇団モカイコZさんによる『一撃離脱劇場』を公演していただきました。
オープニング付きという今までにないプログラムとなりましたが、劇団モカイコZの皆さんは「僕たちが公演のオープニングとして会場をあたためるのに一役かえたら!」と気合いを入れて挑んでくれ、お客様と一緒に創り上げる即興劇を、サムナツを代表して出演した伊藤優佑と共に盛り上げてくれました。

この『一撃離脱劇場』は、その場その時にお客様から頂くお題や最初の一言からストーリーをみせていくものなので、事前の打ち合わせはほぼ皆無です。
ですが、公演前日の金曜日に劇場入りしてから暇さえあれば彼らはひたすら稽古をしていて。本番直前までも舞台上で稽古を行い、テンションを上げていくというストイックぶりに感服しました。
舞台に誠実である人たちと一緒にこの公演が出来て本当によかった。
劇団モカイコZ主宰・篠原くんをはじめとするメンバーのステージへの情熱を目の当たりにして大いに刺激を頂いたのでした。

写真3 ロストスマホワールド
『ロスト スマホ ワールド』
---あらすじ---
僕の大事なスマホが便器、いや泉の中にポチャン!と思ったら、そこに現れたのは泉の女神?!「あなたが落としたのはこの金のスマホですか?それともこの銀のスマホですか?」って「いやいや私が落としたのは電子機器のスマートフォンです!」と告げると女神様がにっこり笑って金のスマホを僕に差し出してくれた。しかしそれはスマホなんかじゃない、金の仏像だ。その日を境に僕は世の中のスマホが全部仏像に見えてしまう。その事実を知って心配した姉とその友人が手を差し伸べてくれたけど・・・。
僕の救世主になるのか、彼女の勧めで出かけたスマホ修理屋にいたのはスマホアプリ依存症の女子高生。
スマホが使えぬ世界とは、僕にとっては半分か、それ以下か。そしてなくなり気づくもの、愚かな『自分』と『この世界』・・・。
 ------
小劇場公演、前半に上演したのは、作・演出 松崎剛也による『ロスト スマホ ワールド』。
小劇場公演といえば約50分~60分作品を2作品上演していましたが、今回は更に短く1作品40分完結をお願いしました。
のちに彼はこの作品を「あえて過去の自分の小劇場作品へのオマージュを取り入れた作品になった」と語っています。過去の小劇場公演を観に来てくださっているお客様の中では見慣れた仏像や山登りの話など、どこか記憶の片隅にあったのではないでしょうか。
この作品は、自分たちの身近にある“世界”というものにいろいろな観点から表現する作品になっていました。今回の作品の中で、それがわかりやすく表現されていたのは主人公が語った“現実の世界”、“スマホの中の世界”、そして最後にまさか!増えてしまった“自分の中の世界”です。
また彼は常日頃、「人生には二面性があると思う。」と言うことがあって。
それが今回の作品で、マリオブラザーズでお馴染みのマリオとルイージに扮した2人が転換要因として登場することで表現されていました。
 
彼自身、レイヤーがある作品が好きらしく、ストーリーを見ていく中で“繋がる”(伏線をはる)ということを意図的に大事にしている作家、演出家でもあります。
今回はこの40分制限の中で、伏線をはって表現するのには時間として少し足りなかった、とのちに執筆秘話の中で聞きましたが、“マリオとルイージがいる世界”と、“私達が住む世界”といった視覚的な意味で2面性を感じとることができる作品になっていました。
そういった意味でのレイヤー表現は、彼にとって新たなもので、観るに楽しい演出ができたのではないかと思っています。
私達が生きる“今”はいろいろな世界(価値観、それぞれの顔)の層で出来ている、というのを感じ取ることができる作品創りができたのではないでしょうか。
次回、松崎剛也作品は2018年9月の大劇場公演でお目見えします。乞うご期待!

写真4 曖昧ミー
『曖昧ミー』
---あらすじ---
刑事はある事故で記憶を失ってしまった女を追っていた。
自分の記憶を取り戻したいと悩む女は、その刑事に後押しされ、自分の妹と一緒に記憶を取り戻してくれるかもしれないと紹介されたお店の扉を開ける。
そこには就職難でこの店にたどり着いた女も自分の人生の行く末に頭を悩ませていた。
曖昧な感情をもつ彼女たちの本当に求めていたものとは何か。
答えは決して一つじゃない。
 ------
小劇場公演、後半に上演したのは、作・演出 保科葉菜子(通称=ハナキチ)による『曖昧ミー』。
今回、舞台の脚本を初めて手掛けたハナキチ。昨年の夏公演が終わったころから「書きたいものはあります!」と意気込んでいたので思い切ってオファーしました。
とにかく彼女が最初から言っていたのは「ラストにうぁーあー!」ってなるものを書きたい。答えは一つじゃない、お客さんに考える余地のある後味がスッキリしないものを書いてみたいと言っていました。
その彼女の書き上げた作品は、たしかに当初から言っていたように、ラストに無数の道が広がる物語となっていました。
両作品ともWキャストということで、曖昧ミーではキーマンとなる記憶の失くした女をWキャストの鈴木里美と佳奈が演じたわけですが、ここに作家ハナキチは脚本のラストシーンに【どういう答えにするかは役者の気持ち次第で変える】と、Wキャストならではの遊び心を入れています。その遊び心を汲み取った役者2人はそれぞれの感情に合わせてラストシーンを創っていったので、Wキャストの両方を観て下さったお客様はそれぞれが創り上げた作品の結末を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
タイトルの中に“曖昧”とつけ、ストーリーの中にも曖昧な部分を多く見せ、あぁ多分人生は常に白黒ハッキリできるわけじゃなくてまるでモヤがかかったような道を進む時もあるんじゃないかと思わせる中で、それでも「自分の道は自分で決める!そこに後悔はない!」といったハナキチの人柄を思わせる真っ直ぐとしたメッセージがしっかりあって、私はこのハナキチ処女作に、お疲れ様♡と言いたいです。
そして願わくはぜひ第2作、3作を期待します♡と。


 
今回の公演では千穐楽のカーテンコールの際、ご来場いただいたお客様と一緒にサムラジのジングルを収録するという初の試みをさせていただきました。
 
なほの超最新!ピッカピカのiPhoneXに向かって、会場のみなさんと一緒に『サムラジ!』と叫ぶのは、ちょっと緊張感のある中でとても面白い空間でした。
こちらに早速UPされていますのでぜひご視聴ください。
 
写真5 サムラジ
サムラジ♯6 https://www.youtube.com/watch?v=oiM-7QvpDBw
佳奈×悠斗のゆる~いトークを配信中!
 

【プロフィール】
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劇団サムライナッツ/http://samurainuts.wixsite.com/samurainuts



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「断捨離できないもの」

写真1 みんなで食べてる

公演2週間前に劇場仕込みをしました。
その日は主宰からみんなにスイーツの差し入れが。


 
今回の小劇場公演も、昨年同様に普段稽古場として利用させていただいている場所を劇場化して行います。
 
劇場仕込みを取り仕切っていたハナキチは、前夜「ワクワクしすぎて寝れる気がしません!」と、遠足前夜の子供のように目を輝かせていたのがとっても印象的でした。

写真2 ハナキチ後姿

そんなハナキチ。腕を治療中のため重い物の持ち運びは厳禁の為“口だけ女”に。
自ら動きたい衝動にかられつつ、そこをグッと我慢して指示に徹してくれました。


 
サムナツには大道具や小道具をすべてしまっている専用倉庫があります。
この倉庫には劇場にするためのパネルや平台もすべて保管していて、今回の劇場スタイルでの小劇場公演も7回目。
運搬も手慣れたもので、予定より早く終わったと報告がありました。
素晴らしいチームワーク!みんなありがとう!
 
写真3 倉庫

この倉庫。元は農業倉庫だったのでトラクターなどが出入り可能な大きな扉がついていました。
おかげで、劇場で使う一間サイズのパネルや平台の出し入れもスムーズです。
 
これだけ大きな倉庫があるからと、基本私達は毎回公演で使った大道具や小道具を捨てずに保管しています。
更に、地域の方から「劇団ならなにかに使っていただけるかしら、」といろいろなものを頂けるので、それも全てここに収納。
“いつか芝居で使うかもしれない”という魔法の言葉で、ここに溜まっていくものの断捨離は本当に難しい・・・。(笑)


 
写真4

断捨離と言えば、私がかつて使っていた子ども椅子。
2回の引越しを経ていろいろな物が選査されていく中で、思い出のつまったこの椅子は母親の嫁入り道具の洋服ダンスと共に今も大事にしている家具のひとつ。
今、自分の子供が使ってくれているのが嬉しくて、これは断捨離しなくてよかったと思う。
願わくは孫も使ってほしい・・・なんて思っていたりして。
 

 
いよいよ週末に控えた小劇場公演。
当日券も各回若干数ございますので、皆様のご来場を心よりお待ちしています!
 



【公演予定
公演チラシ
 
劇団サムライナッツ 小劇場公演2018
『ロスト スマホ ワールド × 曖昧ミー』
―オープニングに劇団モカイコZ即興エンタメ劇『一撃離脱劇場』登場!―
                                                                                                   
『ロスト スマホ ワールド』作・演出 松崎剛也
スマホを落としたその日から、僕の世界は半分消えた!?
 
『曖昧ミー』作・演出 保科葉菜子
大事なことを思い出させてくれる!?
ドタバタヒューマンコメディー
 
●日時:
2月10日(土)14:00/19:00
2月11日(日)11:00/14:30
 
●会場:
駒ヶ根市福祉センター4階 特設小劇場
 
●チケット:
一般前売り券 1,500円
高校生以下前売り券 1,000円
※当日券は+500円
※全席自由
 
●チケット予約ページ(CoRich)
http://stage.corich.jp/stage/88387/ticket_apply

 

 

【プロフィール】
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劇団サムライナッツ・制作
劇団サムライナッツ/http://samurainuts.wixsite.com/samurainuts



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松崎ひとみサムナツ活動日記

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